オリジナルモデルが電子スイッチ式の場合、SOUNDHIGHのモディファイでは、トゥルーバイパスへの変更をしていません。
音が一番劣化するのは、電子スイッチではないからです。
一番音が劣化するのは、入力バッファーです。
入力信号の流れを考えてみます。
■トゥルーバイパスの場合
・エフェクトOFF 信号は入力バッファーを通らない。
・エフェクトON 信号は入力バッファーを通る。
■電子スイッチ式の場合
・エフェクトOFF 信号は入力バッファーを通る。
・エフェクトON 信号は入力バッファーを通る。
こうして見ると、エフェクトOFF時の音の劣化に有効なのが良く判りますね。
しかし、エフェクトONの時はどうでしょうか?
トゥルーバイパスであろうとなかろうと、必ず入力バッファーを通ります。
つまり、劣化した音をエフェクト回路(例えば歪み回路)へ送っているワケです。
これでは元も子も無いですね。
SOUNDHIGHでは、この入力バッファーを、劣化の非常に少ない回路に入れ替えています。
その結果、劇的に音質が改善されています。
是非一度、お試し下さい。
2011年01月23日
トゥルーバイパス
posted by U at 03:48| Comment(4)
| 日記
2011年01月19日
ElectricGuitar/DiGiRECO誌で取り上げられました!
と言っても、SOUNDHIGHが自体が載ったワケではありません。
竹田和夫さんのインタビューがあって、その機材紹介で写っているだけです(^^;

ElectricGuitar/DiGiRECO誌は、楽器屋さん等で無料配布されています。
ElectricGuitar/DiGiRECO誌: http://www.digireco.com/
取り扱い店の一覧: http://www.digireco.com/distributors.htm
この表紙です!
竹田和夫さんのインタビューがあって、その機材紹介で写っているだけです(^^;

ElectricGuitar/DiGiRECO誌は、楽器屋さん等で無料配布されています。
ElectricGuitar/DiGiRECO誌: http://www.digireco.com/
取り扱い店の一覧: http://www.digireco.com/distributors.htm
この表紙です!

posted by U at 21:16| Comment(0)
| 日記